シニア猫(老猫)がとっても可愛い理由!

こんにちは!シニア猫(老猫)が大好きすぎるソラノウミです。

今日はシニア猫の魅力についてお話ししたいと思います。

猫も10年前後くらい生きてくるとシニア期にはいると言われていて、本によっては6年以上生きればシニア期だ。と書いてる本もあります。

私個人としては10年くらいだとまだまだ若猫とゆう感覚でおりまして…..

正直15年以上の猫さんが好きです!

シニア猫とゆうハイカラな感じではなく「老猫」とゆう感じの年老いた猫が大好きなのです。

数年前ご飯も食べれなくなっていた野良のシニア猫(老猫)を保護しました。

そして我が家の家族として迎え入れたおばあちゃん猫があまりにも愛おしすぎて老猫に目覚めてしまいました。

保護した当時の推定年齢15~16歳

それから3度年を越し現在の推定年齢18~19歳

ソラノウミ

元気で生きてくれています!

おばあちゃん猫がおうちにきてからは飲みに出かけることも少なくなりました。

数年経った今では完全に仕事が終わって家に帰るのが楽しみな日常になりました。

そんなおうち大好き人間にさせられてしまったおばあちゃん猫の魅力を少しでもみんなに知ってもらえたらなぁと思います!

目次

シニア猫(老猫)の可愛さ魅力ってナニ!?

シニア猫(老猫)の見た目

ソラノウミ

まずは見た目ですね!

これはもう絶対的に可愛いです。ばばぁ感じじぃ感がでればでるほど可愛いです。

一番わかりやすいのは顔!いや毛艶かなぁ?
人によって違うとは思いますがやっぱり顔かな。

sinianeko-mi-ko

一瞬見ただけだとわかりにくいかもしれないけどジーっとみるとやっぱりお顔が違うんです!

人間もそうだけど若い頃のようなハリ艶感はありません。

シワがあるわけじゃないけどやっぱり人間みたいにお口まわりがキュッとなるのかな。

お顔も少しちっさくなるような気がします。

毛艶も悪くなるし毛が割れるような感じになります。ブラッシンングをこまめにしてあげると毛はツヤツヤします。

ほとんど寝ているので目ヤニはよくでます。すぐにとってあげると若返ります。

シニア猫、老猫、可愛い

時におばあちゃん猫はもの凄く若々しくみえる時ともの凄くおばあちゃん感満載のお顔の時があります。

理由はわかりませんが私個人の感想としては「二度おいしい」と思っています!

若い頃のピチピチ感はなくても老猫のしっぽり感がたまらなく可愛く感じます。

シニア猫(老猫)の行動

シニア猫との暮らし方

シニア猫の一番の特徴はやっぱりよく寝ることです。これはもう、ビックリするくらいよく寝ます。

初めて見守りカメラを部屋に取り付けた時嬉しくて仕事中何回も何回もスマホで確認したら朝も昼も夕方も全く変化がなさすぎて心配になったくらいです。

ずっと寝てるので運動量も減って筋肉量も減って体重が軽くなります。

見た目ではあまりわかりませんが抱っこするとめっちゃ軽いです。大袈裟じゃなく空気みたいです。

抱っこする→めっちゃ軽い→空気みたい→すぐに消えそう→儚い=愛おしい

とゆう図式になるのでしょうか?

老猫とゆうのは行動するとゆうことが少なくなるので何かする度に愛おしい気持ちになります。

行動に関してもそうですが普段はほとんどアクションがない老猫です。

それでもこんなに早く走れたのか!と思うほどキャットタワーに素早く駆け上がったりする時がたまにあります。

そんな光景を目にした時は、またも「二度おいしい」と感じてしまいます。

ソラノウミ

すごいねぇ!

その反面最後の力か!とよからぬ想像をしてしまいドキドキする感じも同時に味わいます。

相違するふたつの感情が同時に味わえることができるのも老猫の魅力かもしれません。

高齢猫が可愛い

シニア猫(老猫)の存在

シニア猫(老猫)の存在とゆうのは言葉で表現するのはもの凄く難しいのですが居てくれるだけで安心するとゆうか視界に入るだけでホッとします。

それは生きてくれてるとゆう生死に関わる安心感ではなくもっと存在自体の暖かさを感じるからだと思います。

家には5ニャンいます一番はじめのこも10才。

世間ではもう立派なシニア猫の枠にはいっています。

番はじめのこに一目惚れし一緒に暮らすようになってから猫が大好きになりました。

そしてそのこがとても優しいこだったから新しいこ達も受け入れてくれました。

ソラノウミ

ほんとに感謝しています

そんな特別な1番目のこ。

もちろん性格もわかってますし今までで一番長く一緒にいたのでお互いの感じもわかっています

それは当たり前といえば当たり前のことだと思います。

だけどお家のおばあちゃん猫は保護をしてまだ3年です

おばあちゃん猫がどんな暮らしをしてきてどんな猫生を送ってきたのかは全然わかりません。

それなのにものすごく私のことをわかってくれてるような大きな包容力のようなものを感じます。

そしてとても甘え上手です。比較的家のニャンズ達はみんな甘えたです。

他のこはそれぞれの性格にもよるけど我れ先に!と突進してくるこもいます。

じーっとこちらをガン見し来てくれるのを待つこもいます。

隙あらばタイプもいます。

ニャル吉

たぶんアイツだにゃ!

だけどおばあちゃん猫は駆け寄ってきたりグイグイきたりはしません

色んなことをすませた私が部屋で落ち着いた時(基本地べたにあぐらで座ります)ソっとやってきて私の足の中にスポッとおさまります。

毎日かならず、スポッとおさまります。

ソラノウミ

めちゃくちゃ甘え上手じゃないですか!

シニア猫老猫の魅力や可愛さ

そんな事が毎日続くと早く用事をすませておばあちゃん猫を足の間に入れてあげたい!と思うようになります。

たまに用事で遅くなってゆっくり座る時間がなかった時なんかは完全に心が痛みます。

その結果次の日はいつもより早く用事をすませいつもより長い時間おばあちゃん猫を足の中におさめます。

そしていつのまにか私がおばあちゃん猫に甘えてることに気づきます

おばちゃん猫と私との関係

普通は猫が人間にゴロンゴロン甘えます。

私とおばあちゃん猫の関係は人間の私がおばちゃん猫にまとわりつきます。

そして私がおばあちゃんねこにゴロンゴロンと甘えています。

しかもめっちゃ喋りながらです。

ニャル吉

やめろにゃ!

おばあちゃん猫も私のことをペロペロとずっと舐めてくれるのでちょっと顔が痛くなります。

長く生きてきたシニア猫は懐も大きくなるのでしょうか?

ものすごくあたたかいものを感じます。

すごく大きな心で受け止めてくれてる感じがして私は毎日おばあちゃん猫に甘えています。

ソラノウミ

甘えすぎのような気がしています

他の猫達は逆に私が甘えさせてあげたいとゆう欲求の方が強いのかなぁと思います。

若い猫達とシニア猫の存在の違いがこうゆうところにもあるような気がします。

シニア猫の里親になる選択

猫を飼いたい!猫と暮らしたいと思った時にまずはどこで出会うか?とゆう選択肢があります。

ペットショップを選ぶ人も入れば猫の譲渡会に行ったりネットで里親募集のサイトをみたり保護猫カフェに行ったり色んな選択肢があると思います。

個人的には里親さんになる選択をしてほしいなぁとは思うのですが今現在ペットショップにいるこ達にも命があります。

ニャル吉

むずかしい問題だにゃぁ

そこを考えると本当にペットショップをなくすか規制を厳しくしてかわいそうな猫や犬をださないでほしいと思います。

話が脱線しましたがまずはどこで出会うかです。

そして次は初めて猫を飼う場合やっぱり子猫が人気だと思います。

それはやっぱりそうなんです。

1匹でも猫を飼ってる人は、そんなに子猫だけには目がいかないと思うけどやっぱり比較的若い猫ちゃんが選ばれてる印象をうけます。

シニア猫(老猫)を選択肢にいれてる人は少ないと思います。

それはしかたないのかもしれないけど..

ソラノウミ

シニア猫も選択肢にいれてくださいめっちゃ可愛いです!

確かにシニア猫(老猫)を引き取るとゆうのは色々とリスクもあると思います。

持病を持ってるこもいるし今持ってなかっても年齢が年齢だからすぐに病気になるんじゃないか?

いろいろと心配も増えるイメージだと思います。

ニャル吉

それもわかるにゃ

ソラノウミ

ちゃんと考えるの大切です

里親になる時はやっぱりそのことの相性もあると思いますし見た目の好みなんかもあると思います。

私も一番初めの猫との出会いは一目惚れでした。

ただその一番初めのこ以外は私の場合は特に子猫を求めませんでした。

(めっちゃ可愛いですけど!)

猫のことを知れば知るほどそのこ(猫)の魅力にハマるしどちらかとゆうと成猫の方が性格もできあがってるので相性や自分の好みのこをみつけやすいと思います。

ニャル吉

それもそうにゃね!

シニア猫(老猫)は落ち着いているので飼いやすさでいえばものすごく飼いやすいと思います。

ゆったり過ごしたい人にはシニア猫(老猫)おすすめです。

シニア猫高齢猫の舌のしまい忘れ

シニア猫(老猫)の食事

シニア猫(老猫)を引き取る上での注意点は食事かなぁと思っています。

私がおばあちゃん猫を保護した時おばあちゃん猫は歯がだいぶ悪くて、それでご飯が食べれなかったみたいでした。

病院の先生が悪い歯を全部抜いてくれまして残ったのは1本だけです。

ソラノウミ

1本

先生の話では猫は歯がなくなってもカリカリを食べれると言われちょっと安心しました。

それでも初めてのことだったしいろいろと試してみました。

ニャル吉

ほんとに食べれるのかにゃ?

初めはペースト状のものなんかをあげて観察してたんですが食べたいけど舌にうまく絡まず、ずっと舐めてるだけでペーストが口になかなはいりません。

舐めるだけ舐めて疲れるとゆう感じだったのでペースト状のものはやめました。

その次に先住猫達と同じ猫缶をあげました。キチンと潰してお皿にいれてあげるとゆっくりですが頑張って食べていました。

ただ好き嫌いもあるので味は食いつきのいいものだけにしてあげていました。

それでもやっぱり食べにくそうなので鰹節を混ぜたところ鰹節と缶詰めがいい感じに絡まって食べやすくなったのと鰹節がだいぶ好きだったみたいでそこそこ食べてくれました。

ソラノウミ

よかったー!おいしそうに食べてる!

ニャル吉

ニャル吉も好きなやつにゃ!

そして焼きカツオをふぁさふぁさにさいたものは絶対に食べる事にきづくことができました。

なのでおばあちゃん猫だけ毎日焼きカツオを隠れてあげています。

味もそうだけど歯がないのでいい感じで口の中にはいりこむものが食べやすいんでしょうね!

おばあちゃん猫だけちょっと特別なものをもらってるのを知ってるこ(猫)が狙ってくるので要注意です。

ソラノウミ

注意しても気づかれるんだよなぁ?

あとは多頭飼いなので置きカリカリをしています。それを好きな時に食べてるみたいです。

シニア用のミルクも大好きみたいで一日一回はあげてます。

シニア猫(老猫)の食事、初めは色々と試行錯誤すると思いますがその中でいつかは好みがわかってくると思うので長い目で見てあげてくださいね!

シニア猫(老猫)の預かりさんになりたい夢!

シニア猫(老猫)の可愛さがなかなか文章下手で上手に伝えれてない気もしますけど少しでも皆さんに伝えられてたらいいなぁと思います。

最後になりますがいきなり私の夢のお話です。

家には猫が5ニャンいてます。みんな年齢もバラバラです一番ちっこいので1才半。私そこそこの歳です。

今はまだまだ無理ですが15年~20年経った時にはきっと今いるこ達を見送っていると思います。

ソラノウミ

ニャル吉

なくにゃ!

そうなった時には私も歳なので1から猫を飼う事はできません。(最後まで、みてあげれないと思うので)

なのでその時は高齢猫さんの預かりさんをしたいなぁと思っています。

できればせっかく長く生きてきたシニア猫(老猫)ちゃんが最後はひとりではなく、あたたかい人の手の中で過ごしてほしいなと思います。

保護されてるシニア猫野良のシニア猫、一度は人の温もりを知った猫達。

そんな猫達が二度と捨てられたり辛いめにあったりすることのないようにと心からそう思います。

特に高齢になったからといって捨てる人達の話を聞くと心をもった人間ではないと思います。

高齢の猫が一度だけではなく二度捨てられるとかだけは絶対にないように祈っています。

追伸

うちのおばあちゃん猫は一番ちっこいのにいつもつけまわされています。

水を飲みに行く時もトイレに行く時もいつもつけまわされていて少し迷惑そうです。

一番ちっこいのはおばあちゃん猫が大好きです。

多分『しーのオンナだ!』と思っています。

そんな姿を見るたびにクスッと楽しい気持ちになります。

野良猫のシニア猫の里親
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